鹿児島県 合唱祭にいってきました


学校帰りにお花を摘んでプレゼントしてもらいました。


このかわいさ・・・。





最近レッスンで嬉しいなって思うことは、帰りがけだったり教室に入ってくるなり『先生、明日からプールなの』って自分から話しかけてくれること。




おとなしい子が多いのか、うちの教室でそういう子は半分もいない。



小学生に限るけど。中学生以上はよくしゃべるから年齢のかな?


大概は私の方から『給食おいしい?』というありきたりな質問ばかりになって、中には『先生は給食のことばかり知りたがるな・・・』って思っている子もいるかも。




給食が一番話が広がる。






先日、鹿児島県の合唱祭を見に行きました。


教室の子で伴奏をする子がいたからです。




小学生から大人まであらゆる世代の合唱グループや部活動の演奏会でした。どの団体も久しぶりに歌える喜びにあふれていたし、マスクをしながら歌ったり、観客席に座るときには除菌シートで拭くように準備されていたり開催者のこの演奏会にかける想いも感じました。




体一つで音楽を表現できる、歌うこと。


歌詞の内容がしみるように心に届いたり、パフォーマンスで会場を盛り上げたり本当に素敵な時間でした。




教室の子の伴奏も合唱の優しい声質にあった、やわらかい素敵な演奏でした。何度も伴奏を頼まれて練習しては演奏会がなくなる・・・を繰り返していて『うちに伴奏を習いに来ているんじゃないか』と思うくらい伴奏ばっかりの時期がありました。がんばって練習しても披露する場所がなくなると、無駄ではないけどやりがいや楽しさは半減するもの。




やっとステージの上で会場に広がる音楽を体で感じることができたんじゃないかなって思います。よかったね。




うちの中学生には多いんだけど、この子は特に心の声がだだもれするタイプ。私が『こう弾いてみた方が弾きやすいよ』とかアドバイスすると『あー♡』とか『うん、うん』とかまっすぐに反応する。レッスン中あまりの反応の良さににやけることがあります。この素直さ大切にしてほしい。



今年はいろんな学校で合唱が行われて、伴奏で活躍する子がたくさんでたらいいな。



鹿児島市吉野町のピアノ教室  | おんがく教室 オトノ葉

「いつもそばに音楽がある」をコンセプトにしたおんがく教室・・・。一人ひとりの想いを大切に、ピアノの技術はもちろんのこと、楽譜を読む力や音楽を表現するための感性も育みます。

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