アンサンブルの全体練習を行いました


暖かくなってきたからお花を見に行きました。




家の庭には白と紫の花しか植えたくないのでカラフルなお花畑がみたい。





家もそうしたらと思うけど、家は白と紫だけでいい。








先日、発表会前最後のアンサンブルの全体練習を行いました。





全体練習1回、本番前のリハをやって本番。





このパターンでもアンサンブルに慣れている子どもたちは完成させてくれます。





全体練習をするたびに『アンサンブル好きだな』って思う。





よくピアノ教室のホームページとか見ると『心の相談室』とか『キラキラ輝く』とかその教室のうたい文句、みたいなものが書かれているんだけど私はアンサンブルをうたい文句にしたい。アンサンブルの台本とかまとめたいとか毎年思っているけど、全然やる気にならない。でも、やりたいとは思っています。





誰かと演奏する音楽ってやっぱり楽しいし、頭の中にあるものが形になることってワクワクする。




そして、いつものレッスンでは見ることができない子どもたちの一面を見ることもできる。







今回は会場の準備をしていて、早く到着した小学校1年生がいたんだけど私が椅子とか机とかを動かしていると『手伝いましょうか?』って声をかけてくれました。




小学校1年生が。




すごい、気配り。感動しました。




そして、座る席を小さな子と6年生をセットで座らせて私の言った動きとかを理解しているかサポートさせました。セリフを言う人を決める時、立候補にするんだけど6年生の子がその小さい子に向かって『やりたいの?やりたかったら手を挙げた方がいいよ。』って一生懸命語ってるの。その子の小さかった時を思い出して嬉しくなりました。




片付けも6年生が手伝ってくれるし、見学していたお母さんも手伝ってくれる。




何なら見学のお母さんが暗転のイメージをもたせるために、電気のスイッチもカチャカチャしてくれるし、撮影もしてくれる。





たくさんの人に支えられているんだなって満たされました。






帰り際に『中学生になるので、発表会のお手伝いできます』って言ってもらえて。






こうやって小さかった子どもたちが中学校、高校になっても続けてくれて、手伝いまでしてくれるようになって私が年をとって元気がなくなっても安泰だと思いました。




鹿児島市吉野町のピアノ教室  | おんがく教室 オトノ葉

「いつもそばに音楽がある」をコンセプトにしたおんがく教室・・・。一人ひとりの想いを大切に、ピアノの技術はもちろんのこと、楽譜を読む力や音楽を表現するための感性も育みます。

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