宿題ノートをどう使うか、いろんなおうちを見て思ったこと




この世で一番好きなものはさくらんぼとピザ。





さくらんぼはこの前、山形のさくらんぼをネットで購入して我が家のさくらんぼの5倍の大きさに驚く。さくらんぼ農家への道は諦めようかな…。




そして、最近手作りのタバスコを頂きました。タバスコって手作りできるってことに驚いたし、この瓶のラベルのかわいさそして、タバスコのおいしさに急いでピザを作りました。ありがとうございました。





丁寧な暮らし、憧れる。









『宿題ノート』っていうのを全員用意してもらっていて、レッスン日とかレッスンでやったこと、おうちでこんなところに気を付けて練習してほしいことなど書いています。




このノートは私も小さい頃使っていた形。





中学生くらいになると親はレッスン日を確認するくらいしかノートを見ることはないと思うけど、毎回レッスン日の下にメッセージをくれたり、スタンプを押してくれている家庭もあります。みんなにしてほしいとは全く思わないけど、こうやって子どものものをチェックするって人生のうちのほんの少しなんだよなって思ったり。




大きくなると、大切なプリントも言わないと出てこないこともあるし。





毎回ノートに1週間のことを書いてくるおうちの方も数人います。そのおうちとはあんまりあう機会がなくても、ずっと会っているような気がするから不思議。




そして、この前ノートに『最近時間があるとピアノを弾いています。弾けるようになって成長した姿に喜びを感じています。』って書かれていて、まだ習って4か月なんだけど1冊テキストも終わりそうで、それはそれは譜読みの力がついたことで弾ける喜びにあふれている感じがします。それをおうちの方からも伝えてもらって幸せでした。




なかにはレッスンで泣いたりする子もいるんだけど、レッスンにきて間もない子は泣きながらレッスン室から出てくると心配だろうからノートにどうして泣いたのか書くようにしているけど、長く来ていて泣くことがそんなに珍しくない子の場合は『泣かずにできたことがあった』ってことのみ書くようにしています。




すっごく泣いていた子も中学生になって泣くことはないので、悔しさもコントロールできてくるんだろうなって感じています。





そして、その一方でレッスン後ノートを全く見ない子もいるんだろうなと思った1日でした。



鹿児島市吉野町のピアノ教室  | おんがく教室 オトノ葉

「いつもそばに音楽がある」をコンセプトにしたおんがく教室・・・。一人ひとりの想いを大切に、ピアノの技術はもちろんのこと、楽譜を読む力や音楽を表現するための感性も育みます。

0コメント

  • 1000 / 1000