自分の演奏を聴いてみる

9月はまんえん防止のため鹿児島の公共施設はのきなみ休館。

図書館で本を借りることもできなくなり楽しみが一つ減りました。


でも私には心のバイブルといっていい本があります。

重松清さんの『とんび』


とってもおすすめです。もう何回も読み直しています。12章あるんですがほぼ泣く。毎回ボロボロ泣きます。


発表会に向けて教室のみんな仕上げの段階に入ってきました。

暗譜し曲に表現を入れるために曲の背景を知ったりイメージしたり、動画を見たり自分の目指す音楽の形を最高のものにするため頑張っています。


私も演奏する曲をスマホで撮影して客観的に聴いています。


演奏しているつもりになっている部分があり、こういう練習が必要だなって思ういい機会です。最近は簡単に撮影できるし本当に便利。


私の今の課題はテンポ。 


歌い方をためすぎて失速していないか確認するためメトロノームで確認中。


学生の頃、声楽科の先生に『ピアノ科の子のイタリア歌曲は演歌みたいね』って言われた事を何となく思い出しました・・・。


鹿児島市吉野町のピアノ教室  | おんがく教室 オトノ葉

「いつもそばに音楽がある」をコンセプトにしたおんがく教室・・・。一人ひとりの想いを大切に、ピアノの技術はもちろんのこと、楽譜を読む力や音楽を表現するための感性も育みます。

0コメント

  • 1000 / 1000