練習が生活の一部になるためには

雨ばっかりだと思っていたら、急に夏。

湿度が高いからレッスンごとの換気の度に室温の変化もすごい。ピアノの気持ちになると『やめてー!開けないでー!』って気分だろうな・・・。
自分の目標『お誕生日までに50曲』クリア。

年中さん、ピアノ歴そろそろ1年。もうすぐテキスト2冊目が終わってバスティンのレベル1に入りそうです。

もう、すごい年中さんなんです。私が教えるのは大体1~2曲なんですが、必ずっていいほど毎回宿題曲以外に2~3曲仕上げてきます。


まだまだ小さな年中さん。ひらがなもゆっくり読み始めて、カタカナはお母さんが楽譜にひらがなに書きなおしてくれています。お家で進めているけど、決して楽譜を全く読まず、耳で覚えているわけではなく少しずつ確実に譜読みもできてきています。

小さな時から生活の一部に練習がなるためには、お家のサポートが必須です。そして、これが怒りながらではなく一緒に楽しみながらできてこそ子どもは自然とピアノが自分の得意になり、練習を大好きになるのです。この子を見ていると本当にそうだと思います。


お勉強と一緒で塾に行ったからって頭はよくならない。塾に行くことでモチベーションがあがり、勉強する時間が増え『分かりたい!』心が育ち、それに比例して学力もついていきます。このモチベーションをあげさせることが親の仕事。(今、私はこの仕事中)

ピアノも一緒。どんな習い事も一緒。

お家で練習する習慣がついている子はレッスンの日が待ち遠しいだろうし、私にも会いたくてたまらないでしょう♪

練習する子をたくさん育てられるように、一人ひとりに違う声かけをし、お家の方と支え合っていける教室でありたいと思っています。

クリアしたらもらえる超粗品のプレゼントですが香りつき鉛筆を選んでいました。

お母さんから『香りが消えちゃうんじゃないかっていうくらい何度も何度も嗅いでいました❤️』ってお礼のメッセージも届き、小さな事でもこうして連絡して頂けることの幸せを感じた夏の日でした。

鹿児島市吉野町のピアノ教室  | おんがく教室 オトノ葉

「いつもそばに音楽がある」をコンセプトにしたおんがく教室・・・。一人ひとりの想いを大切に、ピアノの技術はもちろんのこと、楽譜を読む力や音楽を表現するための感性も育みます。

0コメント

  • 1000 / 1000