ピアノの森…久しぶりにテレビにはまる
最近、たまたまテレビをつけていた時、『ピアノの森』のアニメの第1話が放送されていて、漫画でむかーし見たことがあったけど何も覚えておらず。
このアニメが、ものすごくおもしろい。
ピアノを弾いているところなんて指の動きはその曲の通りだし、ペダリングまで忠実。
それぞれのピアニストの人生や心のうちが丁寧に書かれていて、毎回グッとくる部分があります。
私の好きなシーンはショパンコンクールの第1ステージでアダムスキがまさかの不合格だったとき、小さな時にならっていたピアノの先生だけが彼のコンクールプログラムを理解してくれていて『ショパンが生きていたら、君のピアノを聴いて喜んで友達になっただろうね』っていうシーン。
文字だけで書くと『どこが?』って感じがするかもしれないけど、彼の人生とピアノへの想い、周りからの期待など考えるとこうやって自分のことを分かってくれる人がいたって救われただろうなとか色々かんがえてしまいました。
全て見終わって、余韻に浸り中。
オトノ楽が終わって、ピアノの通知表を書き始めています。
レッスン中にこの2カ月の様子やソルフェージュのすすみ具合や課題など書き残していたので悩まずかけていますが人数がそこそこいるので時間がかかってます。しばらくお待ちください。
11月下旬には全員のファイルが揃うので12月初旬にはプレゼントとともに渡せそうです。
ちょっと早めのクリスマスプレゼントになるかな。
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