コメントを書いてもらったら…日記と同じ
急に秋。
24時間つけっぱなしのクーラー生活から約3か月。久しぶりにクーラーを消しました。
今回のオトノ楽ではおうちの方から毎週コメントをもらっています。
私宛に練習の様子やこのオトノ楽を通して『こうなってほしい』という想いを書いてくれていたり、子ども宛に『今週の練習ではここががんばれたね』とメッセージが書かれていたりしていて、レッスンのスタートの時にこのメッセージから話をすることもできていい時間です。
そして、私が昔教師をしているときも心がけていたことの一つが『日記を書かせるなら返事をしっかり書く』ってこと。担任といえども自分の授業がないときはクラスの子と会うのは朝と給食と帰りの会くらい。そんなときでも、日記があれば会話ができるしつながることができます。
昔、担任していた時に保護者から連絡があって『子どもが日記を机に置きっぱなしにして学校に行っているから、ちょっと読んでみました。先生との交換日記みたいで嬉しかった。』って言われたことがあります。日記は全ての生徒が心の内を書くことはないとは思うけど、想いを書いてくれた子にはしっかり考えを伝え、いつも『○○があって楽しかった。』みたいな文しか書かない子には私の方から『最近、これにはまっているけど知ってる?』とか質問系で文を書くと次の日の日記が『知ってる』と書かれていて何か嬉しかったことを思い出します。
だからこそ、コメントを書いてもらうだけではなくそれに対してのお返事をするようにしています。レッスンの時間に書くことは時間がなくてできないから、コメントを写真でとって次のレッスンでお返事しています。
返事のない日記ってつまらないもんね。
会話って大切。
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