自由とは限りなく不自由。
レッスン生から手作りのペンケースをもらいました。
自分で編み棒を作って編んで、ファスナーまでついています。
ちょうどクラベスを入れるケースがなかったのでクラベスを入れてみました。編んでいるから伸縮性抜群だけど、2本入れるとパツパツになってしまって毛糸に負荷がかかりすぎるのでやはりペンケースとしてレッスンで使おうと思います。
丁寧にラッピングされているプレゼントにときめきました。ありがとう♡
自分の音楽活動も始めてきて、いろんな音楽に触れあうことができています。
クラシックをずっとやっていると、考えることって『作曲者はどういう意図でこの曲を作ったのか』とか『楽譜に書かれているこのテヌートはどういうタッチで弾くべきか』とか自分がどうしたいかの前にどう弾くべきかを考えることは多い。
音楽は自由であるけど、何でもかんでも自由ではないって感じ。
でも、最近『そこは自由なコードで弾いていいよ』って言われて、自由って言われると何もできなくなりました。言っていることは分かるけど、求められていることも分かるけど咄嗟にでない。やってはみるものの、なんかやりたいことと違う。
とすれば、自由だから好き勝手ではなくて知識や技術がないと自由な表現は自分から溢れ出てはこないってこと。
自由というのは本当に不自由。
だけど、自由に演奏できるようになりたいから学ぶしかないと思う出来事にぶつかりました。
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