ヴェルデ音楽コンクール



とってもかわいらしい和菓子を頂いた。




『本日中にお召し上がりください』って書いてあったためほぼ一人で食べた。

震える。




でも一つが小さくて味も違うから、楽しみながら味わうことができたし、ギュってしたら普通のおはぎ2個分かもって思って震えをとめました。



ありがとうございました♡






ヴェルデ音楽コンクールが先日行われました。




今年こんなコンクールが鹿児島であるんだって知りました。第21回だったから歴史のあるコンクールではあるんだけど、鹿児島大会が昨年から始まったようです。




コースも色々あって、ピアノを始めて間もない子もチャレンジできるようなコンクール。そういうコンクールって賞をもらいやすいし、それががんばったご褒美になるからありがたい。



課題曲も取り組みやすいこともあり、教室から3名が参加しました。2月に課題曲が発表されていたけど、私が気付くのが遅く4月から取り組んだからあっという間だったけどみんながんばりました。





ピアノを習って2年間は20分レッスンだった子が2名参加。今まではゆっくり進んできていたけど、最近はおうちで自分でも先の曲を弾いてくるようになって、ピアノに向き合う心が変わってきました。練習したからこそ花丸もらえて、認められてプラスのエネルギーをレッスンの時間にあげられる。




小さな『できる!』を積み重ねてきて初めてのコンクール参加でした。




ステージ上で丁寧にお辞儀をしたり、ピアノを弾き始めるまでの時間をじっと待っている姿に小さいながらにドキドキしてステージに立っているんだなぁとグッときました。最初の音からミスタッチがあり残念だったけど、それも含めて経験を力にしてほしいなと思います。



そして、もう一人は進学に伴って学校も忙しくなる中『ピアノをがんばりたい』と気持ちを持ち続け、遠くから通ってきてくれている子。小さかった子が大きくなり、でも小さな時のまま素直に前向きにレッスンに取り組んでくれます。練習してなくて私に怒られたり励まされたりしながらだけど、それだけ言われるって事は私の愛だと感じているはず。




どの子にとってもコンクールという舞台にかけた時間は力になったことと思います。





ちょっと参加者が少なくてびっくりしたけど、アットホームないいコンクールでした。結果は準優秀賞と銀賞。おめでとう。本選も一緒にがんばろう。





あとこのコンクール自由曲コースがあるんだけど、そこを受けている子どもたちの曲がピティナだったり南日本ジュニアの課題曲だったので『このコンクールってそういう受け方もあるのか』って学びました。私がするかどうかは別の話だけど。




全く年齢は違う子たちが受けたけど、お互い同じ教室って知っていてお話ししましたってメールが来てなんだかとっても嬉しかったです。



チームオトノ葉っぽくていい。




鹿児島市吉野町のピアノ教室  | おんがく教室 オトノ葉

「いつもそばに音楽がある」をコンセプトにしたおんがく教室・・・。一人ひとりの想いを大切に、ピアノの技術はもちろんのこと、楽譜を読む力や音楽を表現するための感性も育みます。

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