歌うってこと。




嬉しいこと。




どういう時に嬉しいと思うかって、長く生きているとある程度分かるし、言われて嬉しい言葉とかも決まってくる。





でも、新しく言われて嬉しい言葉があるって知りました。




『ブログ読んでます』




教室の方以外で言われたの初めてだっんですが、子どもの親としての繋がりしかない方から久しぶりにあって急に言われて、めっちゃ嬉しかった。



『ブログをフォローしているから勝手に親近感がわいて手をふっちゃった』って言われて、この音楽のことしか書かないブログに『私』を通して読んでくれている人がいるってとっても嬉しかった。





今日も読んでくれているかな♡









鹿児島市立少年合唱隊の定期演奏会にいってきました。




体一つで楽器も使わず音楽を表現できる歌うこと。一番身近にできる音楽表現。





私は演奏をすることも好きだけど、それ以上に子どもの演奏をみるのが好き。(知っている子どもとか関係なく)コロナになって誰でも見てくださいっていう演奏会がなくなったので、楽しみが減っていたんだけど、入場制限のない演奏会も増えてきてとても楽しんできました。




とっても楽しそうに体を動かしながら歌う姿に心が浄化された。ここまで仕上げるのに、たくさん練習したんだろうなってこの日を迎えるまでの日々も想像しました。





この演奏会の中で演奏された『リフレイン』という曲の歌詞とメロディーがなんか心にグッとしみて涙がでました。





歌詞の解釈ってそれぞれで『書いた人』しか本当の意味は分からないんだけど、私はこう感じました。




くりかえされる毎日だから、がんばれない日は次の日を待ち自分のペースでやっていけばいい。でもくりかえされる今は今しかないんだと思えた日は、自分が変われた日だったり何かに気付けた日だから一度だけの今を知ることができた幸せを感じてほしい。






みたいな・・・。単純に『今を大切にしないといけないよ』とかではない感じ。この歌を聴きながら子育てをしていた日々を思い出して(今もしているんだけど)私はくりかえされる毎日の中で、たくさんの今を子どもからもらってきたんだなぁと思いだし、その幸せを子どもに伝えました。





こういう気持ちを再認識できるのは歌詞がある歌だからこそかな。





ぜひ、お暇なら聴いてみてください。





また、鹿児島市立少年合唱隊は新入部員も募集しているそうです。(詳しくは川商ホールまで)





鹿児島市吉野町のピアノ教室  | おんがく教室 オトノ葉

「いつもそばに音楽がある」をコンセプトにしたおんがく教室・・・。一人ひとりの想いを大切に、ピアノの技術はもちろんのこと、楽譜を読む力や音楽を表現するための感性も育みます。

0コメント

  • 1000 / 1000