オトノ音 30分でアンサンブル発表


いいことがあった日はくす玉作ると盛り上がります。


おうちにあるボウル(野菜とかいれとくやつ)を使って作成。中のメッセージもおめでとうだけじゃなく小言を書くとやんわり伝わっていい感じ。




それぞれの発表が終わったら、アンサンブル。


今回は『ぐるぐるぴあの』の楽曲を中心にピアノと打楽器のアンサンブルをしました。最近発表会で使われることも多くなった『ぐるぐるぴあの』ですが、ステージの上で待っている人がたくさんいたり、同じ音楽をずっと変化なく演奏するのは発表会のステージとしてはちょっと間延びするなって感じていました。やっている人は楽しいんだけどね。




ちょっと動きをつけたり、ピアノと打楽器を行ったり来たりしたり、音楽に変化を持たせることでステージ映えするのではないかと思って台本を作成。




30分の練習ですべてはできなかったけど、形になって30分後発表。


ふつうは30分で完成って考えられないけど、今回参加してくれた子どもたちの中でアンサンブル未体験は3人だけだったのでスムーズに進みました。特に小学校の子どもたちは小さなころからアンサンブルを経験してきた子どもたちばっかりだから理解が速い。ステージ移動も1回の説明でタンタンできました。




また、異年齢アンサンブルのいいところは『教えあえる』ってこと。小さな子が見よう見まねで表現する姿は本当に癒されました。そして大きな子どもたちが教える姿にも喜びをもらいました。





私の次の目標は『幼稚園や保育園、学童、学校などで音楽の経験値が違う子どもたちと一緒に演奏して、アンサンブルの楽しさを伝える』っていう社会貢献がしたい。そのために簡単にできるアンサンブルの楽譜や台本を作成して音楽を合わせる楽しさを伝えていきたいって思っています。




そのために今は子どもたちがどのような反応をするのか、どこが難しいのかなどアンサンブルの体験を通して学び中。





幼稚園や保育園の関係者がこのブログを見て連絡してくれないかなー♡




そして今回のアンサンブルのアンケートの回答をみたら『楽しかった』が100%でした。なかなかないことだからうれしかったな。





鹿児島市吉野町のピアノ教室  | おんがく教室 オトノ葉

「いつもそばに音楽がある」をコンセプトにしたおんがく教室・・・。一人ひとりの想いを大切に、ピアノの技術はもちろんのこと、楽譜を読む力や音楽を表現するための感性も育みます。

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