オトノ音のプログラム
寒い日が終わると、急に初夏。
春はどこにいったのかな・・・。
自分で曲も決めて音とりして発表する『オトノ音』
プログラムやアンサンブルの準備も終わってその日を待つばかりとなりました。
音とりがそんなに得意じゃなかった子が弾きたいという想いで努力し、難しいリズムもこなして両手でもってくるようになったり、『曲を選んで弾き始めたときは絶対弾けない・・・って思ったけど弾けるようになってきた』っていう言葉を聞いたりするとチャレンジすることは大きく成長させるんだなって思います。
2組お母さんと連弾するんですが、お母さんと一緒のレッスンは見てて本当にほほえましい。
『あーちょっとごめん』
『あー緊張する』
こんなセリフひかないと出てこない。子どものピアノを教えるとかさせるとかではなく、一緒にするっていう経験は貴重な時間です。
ドレミを書くことを許されていない子どもを前に
『ごめん!!お母さん無理だから書くね』っていいながら書きましたー
って教えてくれて『お母さんは許しましょう』ってレッスン中、大笑いさせてもらいました。
おうちの方が一緒に音楽を楽しんでくれていることは子どもにとっても嬉しいことだろうな。
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