100曲チャレンジ・・・自分の目標達成


12月になりました。

今、気になってるのは5年前に植えたクリスマスローズが初めて咲きそうという豊かな暮らしをしている人みたいな楽しみ。


自分の目標60曲達成。

『楽しくピアノを弾く』ってことがその子のレッスンを受ける姿勢や話しぶりからあふれています。

春休みのイベント『オトノ音』でも弾きたい曲があってイベントのご案内したらすぐに練習も始めたようです。

学校から帰ってくるなり『早くピアノが弾きたかったー』って帰ってくるってきいて、もうニヤニヤ。

おうちの方のアンケートの答えもすてきだったのでぜひ声かけのご参考にしてみて下さい。

Q:お家での練習がうまくいくように『親のサポート』として心がけていることや工夫などありますか。(このような形で取り組んだらうまくいったなどあれば教えて下さい)

A:お母さん聞いて、と自分からいう時は「すごい、さすが、もしかして天才か」など褒めます。 なかなか自分から弾かない時は、「1日弾かないと3日分弾けなくなるよ、せっかく上手なのにもったいないもったいない」といっていました。最近は毎日弾くので、言っていません。 難しい曲でなかなか進まない時は一緒に譜読みをしたり、弾いたり、横でサポートしていました。こちらも最近は必要ない感じになってきています。


小さな頃に自分で練習することに重きをおくより『一緒に練習する雰囲気作り』をすることで小学校中学年では自分で楽譜が読めて、練習の習慣化ができるんだなぁって感じました。


今年の100曲チャレンジ・・・100曲いく子はいなそう・・・。一つは私が体調を壊してレッスンを減らした時期があったことと、発表会に向けてアンサンブルを復活させた事も大きな原因です。


でもいいんです。


ちょっとでもシールがたまっていくことが喜びになり、粗品にワクワクすることがピアノを弾くきっかけの一つになればはなまる。きっかけはたくさんあればあるほどいいから。


さて、今年の100曲チャレンジのご報告はこの子でおしまい。あと数人目標達成者が出そうですが来年の100曲に向けて準備を始めます!


ぜひ練習のきっかけに来年もチャレンジしてね。

鹿児島市吉野町のピアノ教室  | おんがく教室 オトノ葉

「いつもそばに音楽がある」をコンセプトにしたおんがく教室・・・。一人ひとりの想いを大切に、ピアノの技術はもちろんのこと、楽譜を読む力や音楽を表現するための感性も育みます。

0コメント

  • 1000 / 1000