花まるになるためにはどんな練習が必要なのか

自分の目標80曲クリア。

小さな頃はレッスンで悔しくて泣くこともあったけど、コンクールや伴奏など通してピアノが得意になり自信に変わってきている今。

成長する姿に喜びをもらっています。レベルアップして、音とりも大変になったと思うけどぜひバッハも大好きになってね。
『花まるになるためにはどんな練習が必要だろう』

私から出される宿題は基本的に教室でやったものをお家で練習してできるようになってくること。コースがあがると譜読みは自分でやってもらうけど、バスティンの3巻の途中くらいまでは一緒に弾いて『楽譜の見方』『指の運び』など捉えてもらいます。

お家で練習するコツ

① ゆっくり練習
② フレーズごとに繰り返し弾けるようにする
③ 小学生になったらうまくいかないところは自分で色を付けたり指番号を記入する(ドレミを書いてはダメ)

そして弾けるようになったら

④ 指の形、腕の使い方、姿勢など気をつけながら練習する

たくさん練習しているのになかなか弾けるようにならない人は、止まりながら最初から最後まで通して練習していることが多いと思います。ソナタ形式や二部形式など音楽の形式を考えると最初が弾けないと最後も弾けないので、まずはフレーズごとに弾ける部分を増やしていくことが上達が一歩かな。

完璧に弾けるようにならないと花まるもらえないってことではなく、その子によってここまでできてほしい、曲によってこの部分は必ず弾けてほしいなど花まるの条件は違うものなので、お家で曲のイメージまでもって弾けるくらいになってくれるといいなぁって思います。

イベントもいい刺激になってがんばり屋さんも増加中。

鹿児島市吉野町のピアノ教室  | おんがく教室 オトノ葉

「いつもそばに音楽がある」をコンセプトにしたおんがく教室・・・。一人ひとりの想いを大切に、ピアノの技術はもちろんのこと、楽譜を読む力や音楽を表現するための感性も育みます。

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